【自営業】ギフトショップをオープンするにはどうする?

誰だって、プレゼントをもらうのは好きですよね?誕生日プレゼントはいらないよとあらかじめ友達に言っていても、いざラッピングされた小包が自分の手元に届くと、ドキドキワクワクしてしまうものです。だったら、いっそのこと、プレゼントを販売するのを仕事にしてみませんか?

商品のバリエーションを豊富にする

自分でギフトアイテムを作るにしても、いろいろな商品を扱うにしても、バリエーションはある程度用意しておくべきです。地元の展示会などに積極的に足を運び、仕入れのアイデアを得てください。しっかりとしたビジョンを持ちながら、適度な商品のバリエーションを持たせ、それぞれのアイテムが引き立つような品揃えを心がけましょう。

カスタマイズサービスを導入する

贈られた人にとって、世界にひとつしかない自分だけのモノであると感じられるようなギフトは一定した人気があります。名入れをしたり、オリジナルメッセージを入れたりするサービスを行うことで、ギフトショップの売上を伸ばすことができるでしょう。

トレンドアイテムを仕入れる

ギフトショップには、繰り返し売れまくる人気アイテムや、流行りに乗っているトレンドアイテムがいくつかあります。その時々の流行にアンテナを張り、常に新商品を仕入れるようにしましょう。

シーン別ギフトを取り扱う

母の日、卒業式、クリスマスなど、一年を通して多くの人がプレゼントを購入する日を必ずチェックしておきましょう。こうしたギフトシーズンは、消費者が購入したくなるようなテーマに合った商品を仕入れるチャンスです。一方、誕生日、結婚式、記念日などの定番ギフトは、人によって日が異なるので、一年中店内に揃えておくといいでしょう。

他のサイトで販売する

自分で作ったギフトアイテムを、著名なショッピングサイトで販売することで、自身のサイト運営費を節約しながら宣伝することができます。例えば、Amazon、eBay、Etsyなどは、ギフトアイテムを販売するプラットフォームとしておすすめです。特にEtsyは、一点物のハンドメイドプレゼントを販売するのに適しています。

また、キッズ向けのプレゼントを作っている場合は、子供向け商品を取り扱っている有名サイトに自分の商品を載せてもらうように営業するとよいでしょう。

オンラインショップを設立する

自分自身のオンラインショップサイトを設立するには、いくらかの費用がかかります。高品質なeコマースサイトの開設を依頼するともなれば、50万円以上のコストがかかるかもしれません。また、WordPressやWixのようなCMSを使用して、独自のオンラインショップを自分で作成することもできるでしょう。ただし、ウェブプログラミングの専門知識がない場合は、この方法はおすすめできません。

無事にオンラインショップを立ち上げられたとしても、集客にも投資しなければなりません。サイトへの訪問者数を増加させるために採用できるマーケティング戦術としては、SEO、ソーシャルメディアマーケティング、Google広告が考えられます。

実店舗で販売する

実店舗を構えるのは、オンラインショップよりもコストがかかります。場所を借りるか買うか、従業員を雇うかも決めなければなりませんし、大量の在庫も確保しなければならないので、初期投資の費用は相当なものになります。中でも、場所選びは慎重に行いましょう。望ましいロケーションとしては、潜在的な消費者の目にとまりやすく、歩行者が商品を眺めることができるような広いガラス窓があり、かつ1階に位置する場所です。

実店舗を構えることを検討している場合は、必ずそのエリアの市場を調査してください。近隣にギフトショップが一軒もなければ、ビジネスが大きな成功を収める可能性はより高いでしょう。